レッスルリプレイSS

タイトルのまんまです!

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-33話-

『ワンナイトトーナメントact2!そして…』

第一試合
十六夜美響vsアリス・スミルノフ
第二試合
バニー・ボンバーvsヘレン・ニールセン

リリィ選手が出ないのはタイミング的な物で、発表が提携する前だったんだ。
と、言い訳しとく。

光「リリィ選手が出ていたら、間違いなく波乱の結果になってたなぁ。」

第一、第二試合共に、順当に十六夜さん、ヘレンさんが勝利した。

序盤からテンポよく攻める十六夜さんに、ヘレンさんは自由にできず苦戦する。
体力も尽きようかと言うところで、ヘレンさんはめったに出さない技『シャイニングウィザード』を放った。
その一撃で膝をついた十六夜さんにフォール、これは2.8
休む暇もなく掴みにかかり、ドラゴンスープレックス!
みんなこれで決まったと思ったが、十六夜さんは2.9で返す。
十六夜さんはふらつきながらも掴みかかり、スクラップバスター!
ヘレンさんは動かなくなり、押さえこんだ十六夜さんがカウント3を取った。

光「えーと、今回でトーナメントact1、act2の優勝者が決まった訳ですが…」

ドキドキ…

光「来月この優勝者二名による当団体の初めてのベルト『MLBヘビーMAXベルト』の初代チャンピオンを決めるタイトルマッチを行います!」

場内から歓声がわき起こる。さんざんサプライズだ言ってたから、バレてたようだけど、歓声で良かった。

初めてのシングルのベルト、2人ともいい試合を見せて欲しい。
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  1. 2009/01/29(木) 13:04:04|
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-32話-

『凱旋興行』

今月の凱旋興行、上位陣には新たに提携したリリィ選手との対戦を組んである。
凱旋なんだから勝たせてあげたいけど、これが一番いいマッチメイクだと思う。
各初戦には、次の凱旋地の選手と桜井によるデビュー応援マッチ。流石に勝利は奪えないけどミドルキックを数回決める等打撃の才能を見せてくれた。

そして一年たって実力を付けてきている祐希子ちゃんと、遠征帰りの南さんが成果を見せてくれた。
祐希子ちゃんはヘレンに限界まで追い詰められるが、魅せる新技、『フライングニール』の2連発から勝機をつかみ、勝利。

南さんは、アリスを相手にこちらも新技、ネオサザンクロスでギブアップ、さらに、EWA遠征時、旧知となっている格上、ウィン・ミラー選手からもギブアップ勝ちを奪った。

上位陣はリリィと互角の勝負をするが、最後は経験の差で破れている。

そして最終日、ワンナイトトーナメントact2へ
  1. 2009/01/28(水) 09:31:36|
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-31話-2年目4月

『二年目』

団体も二年目、所属も7人になり、集客も1500は埋まるようになってきた。
今月は去年と同じく選手の出身の7地区の凱旋と最終日、本拠地兵庫県でのワンナイトトーナメントact2を行う。
それに合わせて南さんが遠征から帰ってきてくれた。
トーナメントにはエントリーされてないけど凱旋興行があるしね。

南「いい経験をさせてもらえたわ。社長、ありがとう。」

何かを掴んで帰ってきてくれたのなら良かった。

それと今月は桜井のデビュー戦を組んである。この2ヶ月、先輩たちに習って頑張っていたし、勝てはしないだろうけど生の試合でいい経験を積んで欲しい。

光「あれ?外国人勢に変化が…」

来日メンバーにも変化が現れた。ニールセン姉妹はヘレンのみとなりファントムローズも2号のみになった。正規タッグがこないのか…ベルトは諦めたのかな…
そしてフリーに…昨年のプロレス大賞に名前が上がっていた、スナイパーシスターズのリリィ選手がいた…

光「ますます外国人に対するファイトマネーが増えるけど…集客も増えるし、きっと悪くはならないな」

そう思い、フリーになったリリィ選手と提携した。ベルトはタッグなので挑戦できないけどね。

今月のトーナメントact2の勝者と、先月のact1の勝者にはサプライズを用意してある。
時期尚早かもしれないけど励みになればいいな。
  1. 2009/01/28(水) 05:42:14|
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-30話-

『ワンナイトトーナメントact1』

今月行われたワンナイトトーナメントact1。
まずはその前哨戦、なんと祐希子ちゃんがアリスさんに勝利し、神楽さんはバニーさんに勝利した。上位にばかり気をとられていたけど、この二人も実力をつけ、上位に食い込んできたんだなぁ。すごい。

そしてワンナイトトーナメント。
今月は
第一試合
サンダー龍子vsカレン・ニールセン
第二試合
ロイヤル北条vsファントムローズ1号

第一試合、カレンさんはシングルではさすがの回復力もいかせず、龍子さんのパワーに圧倒された。
第二試合、1号の飛び技は依然強く、北条さんは苦戦しつつもロイヤルDDTで勝利。

そして決勝、初戦でのダメージの残り方を差し引いても、北条さんは龍子さんに何もさせてもらえなかった。
この二人のマッチメイクは避けてきたんだけど、ここまで差がでるなんて………

ワンナイトトーナメントact1の優勝は龍子さんに決まった。
  1. 2009/01/28(水) 05:16:45|
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-29話-1年目3月

『マル秘計画』

2月の興行も特に話題にするほど大きな事はなかった。
と言っても防衛戦は行ってたりするんだけど…代わり映えする話題性が…。それは全部僕の責任なんだろうな。

北条さんのFCが久々に増えた今月、ある計画を考えていた。団体ができて一年、まだ早い気もするけど話題づくりにはなるかなと…ふふふ…
そのために、今月、来月に分けて2回のワンナイトトーナメントを行う。

そして本旗揚げ興行から一年目に…

うふふふふ…

うまくいくかな…ちょと心配…………
  1. 2009/01/24(土) 02:00:13|
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-28話-1年目2月

『ストイック』

1月興行は特に大きな事は無し。話題を作らないとなぁ。お客さんも飽きてくる頃かも?
で、十六夜さんの写真集だけど…んー。これはナカナカ…かなり売れて増刷も決まったらしい。
祐希子ちゃんにまたFCができた。サイン会のお陰もあるのかな?

そして久々にスカウトから有力情報!!
広島にただストイックに勝利にこだわる子がいるらしい。
誰だって負けるのは嫌だろうけど…うちの団体は勝ちにこだわってる選手が多いから、その子にもきっといいはず…

霧子さんチェックは
「打撃に資質、不器用でなんとかなるんじゃ」

か…純粋に打撃の得意な選手っていないからな。
桜井千里か…興味が増してきた。
光「ポッポッポッポニーテールーが好きなのはーっ秘密っ。」

それはいいとして、あの子だな。

光「あの、初めまして。」
桜井「初めまして。」

今回は事前に連絡とれてたからスムーズだ。
桜井「率直に聞きます。私はあなたの団体で強くなれますか?」

本当にストイックだなぁ。

光「…それは桜井さん次第だと思います。どこかに属していてもいなくても、結局は自分次第だと。」
桜井「……そうですね。今まできたスカウトはみな、最もな事を言って声をかけてきました。だけどあなたは…」
光「…」
桜井「分かりました。どんな練習にも耐えます。私をしごいてください。」
光「うん、よろしくね。それと…」
桜井「?」
光「さっきは、あぁ言ったけど、うちの団体にいたら強くなれるよ。ならないと勝つことができないからね。1人じゃ見えないことも、見えてくると思うよ。」
桜井「……これからよろしくお願いします。」

桜井千里か…
またまた面白い選手が入ってくれた。
  1. 2009/01/23(金) 09:51:41|
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-27話-

『深夜限定』

契約更改も無事に終え、暦の上での新しい一年が始まる。

今月は十六夜さんにFCができた。一気に5つになり、興行的にも集客をきたいできる。
継いで十六夜さんに写真集の依頼が来た。

光「…どんな内容になるのかな………」
十六夜「ふふっ、買った人に災厄が降り懸かるのよ…」
光「それはちょっと…」

買ったのがバレて破局になるカップルや夫婦が続出しそう…

十六夜「リングコスチューム以上のものをお届けするわ。」

光「…予約しておこう。」
霧子「社長。」
光「うわあぁぁぁぁぁ!」
霧子「どうしました?」
光「き、霧子さん…いえ、大丈夫で…す。」
霧子「?…まあいいですが、TV局から放送が好調なので深夜枠で全国放送したいそうです。」
光「ほんとに!?ついに全国か…まぁ、深夜枠ですが前進ですね。」
霧子「放送料もあがりますしね。」
光「いきなりゴールデンはないのは当然として、十六夜さんやバニーさんは完全深夜枠ですよね…」
霧子「確かに…」

写真集、忘れずに予約しよう。

霧子「社長?」
光「ぼー」
霧子「ふぅ……ほっときましょ。」
  1. 2009/01/22(木) 04:06:31|
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-26話-1年目1月

『プロレス大賞』

年末にプロレス大賞が発表された。

ベストジュニアマッチ
ダイナマイト・リン
vs
コリィ・スナイパー
ベストタッグマッチ
八島&中森
vs
六角&鏡
ベストシングルマッチ
パンサー理沙子
vs
リリィ

優秀新人
サンダー龍子
優秀外国人
ダークスターカオス
最優秀選手
パンサー理沙子

以上だ。
新人賞のみ龍子さんが取ったものの、他はほぼ新女絡み。
この一年は完全に持って行かれた感じだ。
だけど新人賞を取ったと言うことは…来年はかなり期待できる?
  1. 2009/01/22(木) 04:06:26|
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-25話-1年目12月

『年末恒例?』

11月、タイトルマッチはシルバニアファミリーを軽くあしらい二度目の防衛成功。
祐希子ちゃんも怪我を押してのファイトだったけど、変わらないパフォーマンスを見せてくれた。
どうやら試合をこなしながら怪我は完治したみたい。カレーが効いたのかな…

そして12月、新女からEXタッグリーグの知らせがきた。

光「霧子さん、どう思います?」
霧子「そうですね。参戦してみるのもいいですが、月光蝶の興行に影響しますね。」
光「そうですよね。理沙子さんとの差を確認するのにもいいかと思うけど…やっぱりまだ早いかな…お客さん流れるだろうし。」
霧子「ですね。あちらを見ないで来てくれるお客様に、よりよいパフォーマンスを見せるにはその方が懸命です。」
光「よし、断りの連絡を入れておくよ。」

とは言ったものの、あっち程いいメンバーを集められはしないから、今月は小さい箱でより濃い興行をしよう。

そうして年末は静かに過ぎていく…
  1. 2009/01/22(木) 04:05:11|
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-24話-1年目11月

『カレー10杯』

光「大丈夫!?」
祐希子「へーきへーき。こんなの怪我じゃないって!」
光「でも…今月の興行は休んでいいからさ。」

団体唯一の同い年の、祐希子ちゃんが初めて怪我をした。南さんが海外へ行ってから、ほぼ毎日休まず遅くまで残って練習していた。
その疲労が先日のバニーさんとの試合で症状に出たんだ。

祐希子「ほんとに大丈夫だって。カレー10杯食べれば治るからさ。この後一緒に食べに行こうよ!」
光「えっ…」

これは…デートなのかな…

祐希子「はははっ!赤くなってる?。そんなんじゃないよ。」
光「わ、分かってるよ、ったく…それより、今月の興行は…」
祐希子「出るよ。」

即答だった。

祐希子「今月も新しいファンクラブ、できたんだよね。なんかね、恥ずかしいんだけど嬉しいんだ。今までそんな風に見てくれた人達、いなかったから…」
光「…」
祐希子「だからね、その人達のためにも、こんな怪我じゃ休めないんだ!へへっ。」

祐希子ちゃんは赤くなって言った

光「そっか…うん分かった。けど、様子見て全試合は出せないからね」
祐希子「うん…ありがと、社長。」

……………………

光「じゃ、カレー食べに行こっか!」
祐希子「うんっ!!」

同い年なのに、祐希子ちゃんは大人に見えた。もう背負っているものがあるんだな…

僕は…

僕が背負っているのは、祐希子ちゃんはじめ月光蝶の選手みんな、そして支えてくれるスタッフ、ファンのみんななんだな。
もっと頑張らないと。
  1. 2009/01/22(木) 04:05:03|
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-23話-

『10月興行』

今月からシェアと相談で1500会場も混ぜての巡業になる。
岐阜県は初興行、大雨野外にかかわらず、1050人超満員札止めだ。
人気の上がってる龍子さん効果かな…

今月の目玉は本拠地兵庫県サンボー展示場でのカラミティドラゴンとニールセン姉妹のタイトルマッチだ。
本家タッグの見事な連携、回復力に手こずり30分もの激闘を制したのは我らがカラミティドラゴン!
1度目の防衛を果たした。
来月は2人の指名でシルバニアファミリーとの防衛戦が決まった。

また北条さんは暴虐アリスとの最終日メインイベント、両者流血しながらの死闘となったが、最後ロイヤルDDT、トラースキックと連続で決め見事勝利した。

祐希子ちゃんは格上バニーさんとの初マッチ。最後は関節を決められてのギブアップだった。上位陣でも手こずる関節だけに、祐希子ちゃんにはまだ辛かったかな。
試合後の様子がおかしかったので心配だ…
  1. 2009/01/22(木) 04:04:57|
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-22話-

『遠征続行』

光「南さん?そちらはどんな感じですか?望む結果は得られそうですか?」
南「えぇ。こっちは刺激的よ。私に対しても遠慮なしにしてくれるわ。」
光「そうですか。それは良かった。」
南「そっちもEWAのタッグベルトを奪ったそうじゃない。こっちは大騒ぎよ。」
光「はははっ。」

南「ふふっ。…ねぇ社長………」
光「なんですか?」
南「………私、EWAでだいぶ力を付けられたわ。だけど…」

少しの間

南「私にはまだ足りないものがあるの…次はこのままGWAに行かせてくれないかしら?」
光「えぇえ!!?」
南「もちろん迷惑がかかるのは分かってるわ。それを承知でお願いしてるの。」
光「………ダメって言っても無駄でしょう?分かりました。GWAには話をつけておきます。」
南「ありがとう、社長。」
光「その代わり、戻って来たらしっかり働いてもらいますよ。」
南「もちろんよ。」
光「祐希子ちゃんも国内で戦いながら、かなり実力を付けてきてる。負けないようにね」
南「そう…えぇ、ありがとう。」
光「じゃあ、ケガに気を付けて頑張って。」

団体としても、僕としても寂しいけど南さんが納得するまで応援しよう。
帰ってきた南さんがガッカリしない団体にするんだ…
  1. 2009/01/22(木) 04:00:19|
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-21話-1年目10月

『興行上々』

先月の興行は新女の本拠地、東京興行もあったため、サイン会を開いていた。そのお陰かほとんどの会場で満員、札止めをいただいた。
初のベルトも来たし、今月からは1500も挑戦してみよう。

そしてタッグチャンプになった十六夜さんと龍子さんにはイベントが…
十六夜さんは学園祭、龍子さんは1日署長だ。
2人とも不吉な事を言っていたけどたぶん大丈夫だろう。今月のニールセン姉妹との防衛戦に向けて息抜きにもなるし。
そして祐希子ちゃんにもFCができた。最近いい試合もするようになってきたし、リング上でのアピールもお客さんには受けがいい。ホープとして楽しみだ。
今月は祐希子ちゃんのサイン会もしてみようかな…

そしてもう一つ…
我が団体のもう1人のホープ…南さんから連絡がきた…
  1. 2009/01/22(木) 04:00:18|
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-20話-1年目9月

『初タイトル』

今月頭のいざこざから生まれた新タッグ『カラミティドラゴン』。災厄の女神と反逆の女神のタッグがEWAタッグのベルトをかけ、ファントムタッグに挑む。

その結果は………

なんと15分足らずでカラミティドラゴンの勝利!?

1号の飛び技が冴えたものの、実力ある2人を相手に2号が足を引っ張る形に…最後は十六夜さんのライガーボムの2連発に2号が沈んだ。

光「勝ったんだ…」

意外なほどあっけなく月光蝶に初めてのベルトが舞い込んだ。

光「実力のある2人だけど…案外…楽勝だった?」

十六夜「やはり龍子となら勝てるのね。」
龍子「…」
十六夜「ニールセン!奪われたベルトは取り返してあげたわ。災厄を恐れないと言うなら来月、あなたたちとタイトルマッチをしてあげてもいいわよ?」
カレン・ヘレン「私達のベルトは私達が取り戻す!」

そして来月のタイトルマッチが決まった。個々の実力で言えば互角、タッグで言えばニールセン姉妹が有利かと言うところ。
いい試合を見せてくれそうだ。

そしてタッグを解消された北条さんは…そのシリーズを全勝で飾っていた。

北条「まだ…完璧には遠すぎる…」
  1. 2009/01/22(木) 03:57:33|
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-第十九話-

『タッグに異変?』

十六夜「北条さんとのタッグ、解消しますわ。」
光「え?なんでまた。」
十六夜「北条さんとタッグを組んで分かった事があります。シングルでは成績の良い北条さんが、なぜ私とのタッグでは成績が伸びないのか…分かりますか?」
光「それは…」
十六夜「それは、北条さんでは私の災厄を受け切れないからです。」
北条「…」
十六夜「やはりブルジョア気取りには無理なようですわ…」
北条「十六夜っ!!」

北条さんが掴みかかる。

光「北条さん!!」

北条さんの手が止まる…

光「それで…十六夜さん、タッグを組む気はまだあるんですか?」
十六夜「そうね…」
十六夜さんは選手を見定める…

十六夜「龍子さん、あなたなら災厄に関係なく、いいタッグになりそうですわ」
光「龍子さんか…」
龍子「わたしはどんな状況でも勝つだけだよ。その代わり、今月タイトルマッチを組んでくれるんだろうね?」
光「…うん、分かった。」

選手に振り回されてる…

光「北条さん…」
北条「社長…私はこの団体に必要ですか?」
光「北条さん…もちろんです!北条さんがいるから今の団体がある。これからだって北条さんが必要です!」
北条「…そうですね。周りは関係ない、私自身が完璧と思える試合をすればいいんですよね。」
光「はい、北条さんには他の選手にないオーラがあります。これかもよろしくお願いします!」
北条「分かりました…」

実力ある新人たちがキャリアに関係なく、先輩に物を言う。仲が悪い訳じゃないだろうけど、団体が本当に良くなるには必要な事なのかな…
  1. 2009/01/22(木) 03:57:27|
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-第十八話-

『相性なのかな…』

今月は、先月のタッグリーグを制したニールセン姉妹が、自団体のタッグベルトを取り返すべく、ファントムタッグに挑む。

試合はファントム1号のドロップキックで幕が開いた。それに耐えたカレンが逆水平スリーパー逆水平と攻撃を決める。
その波を1号はドロップキックで絶ち2号にタッチ。と同時にカレンに向かっていきショルダータックル。カレンは耐えてヘッドバッド。ひるんだ隙にヘレンにタッチ。
ヘレンはいきなり必殺のドラゴンスープレックスを決めるがカウント2.5。
2号はここでタッチ。
その後は一進一退の攻防。
終盤、2号が怒濤の攻撃を見せる。
DDT、必殺のパワースラムこれを2.8、1号とのWインパクト、DDTで2.9。ラストはニーリフトでカウント3をとった。

連携とパワーにニールセン姉妹の回復も追いつかず、畳みかけられた感じ。これでファントムタッグは防衛を決めた。

光「やっぱり相性があるのかな…実力的にはニールセン姉妹の方があるのに…」
来月はうちのタッグで挑戦させてみようかな…
  1. 2009/01/22(木) 03:54:09|
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-第十七話-

『経営難…?』

光「んー、どうしても赤字だ…」
霧子「やはり外国人に対するファイトマネーが原因ですか。」
光「うん、もう500人会場では厳しいです。今月から1000人会場でいきましょう」
霧子「他の団体はもう2000、1000は入ってるようですからね。」
光「練習が削られるから断っていた芸能関係の仕事も、できるだけ受けましょうか。」
霧子「まだもうしばらくの辛抱ですね。」
光「龍子さんと神楽さんにファンクラブもできたし、今月の興行、期待しよう。」

龍子さんのファンクラブ数は5つ、急激に増えている。外国人に頼らなくても興行がまわせるよう、その中心になって欲しい。
  1. 2009/01/22(木) 03:54:03|
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-第十六話-

『順当妥当、大穴奮闘』

興行前半、祐希子ちゃんに成長が見られた。今まで勝てなかったジョディさんにシングルで勝ったんだ!
試合としてはローリングソバットを中心にジョディさんの体力を削っていく。
ジョディさんも意地のDDT、ノーザンLて仕掛けるが祐希子ちゃんはカウント2.9で返す。
最後はアームホイップ2連続と言う地味な締めだったけどカウント3を取った。

祐希子「私はもっと高くまで飛んでみせる。」
ジョディ「あんな技で…」

これからの成長がますます楽しみだ。
そしてタッグ戦。

結果から言ってしまうと
優勝ニールセン姉妹6P
2位シルバニアファミリー6P
3位災厄貴族3P
4位ヘルドラゴン3P

光「同点で決定戦を制したニールセン姉妹が優勝か。順当でしたね。」
霧子「2位にシルバニアファミリーがきましたね。ジョディさんが祐希子に負けた事からくる意地ですごい気迫でした。」
光「確かに2勝ともジョディさんが決めた試合でした。」
霧子「災厄貴族も最後にヘルドラゴンに勝って最下位は逃れましたね。」
光「ヘルドラゴンはシルバニアファミリーに勝ってるだけに、やっぱりどのチームが勝ってもおかしくないリーグでした。」
霧子「来月はニールセン姉妹のリベンジマッチですね。」
光「この勢いでベルトを取り返してくれると、うちとしても挑戦しがいがありますね。」

そして8月へ
  1. 2009/01/21(水) 04:54:22|
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-第十五話-

『タッグリーグ開催』

今月はニールセン姉妹が奪われたEWAタッグのベルトの挑戦権をかけて、タッグリーグを開催した。
タッグチームは4つ
ベルトを取り戻すため挑戦権を手に入れたい『ニールセン姉妹』
我が団体のエース北条さんと十六夜さんの『災厄貴族』
フリーのバニーさんとGWAのジョディさんの『シルバニアファミリー』
そしてデビューから頭角を表す龍子さんとEWAでのタッグはニールセン姉妹に譲っていたが今回を好機とみたアリス選手との『ヘルドラゴン』。

光「本命は意地をかけて『ニールセン姉妹』ですね」
霧子「はい。『災厄貴族』と『ヘルドラゴン』も実力的には十分狙えます」
光「『シルバニアファミリー』は…ネーミングからして…」
霧子「大穴ですね」
8日間の興行のうち後半にリーグをあている。前半はタッグ抜きでシングルでの試合を組んでいる。
たぶん、今月が最後の500人巡業になる。
来月からは多角的に全国展開していこう。
  1. 2009/01/21(水) 04:54:20|
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-第十四話-

『ファンクラブ』

龍子さんと十六夜さんにファンクラブができたみたいだ。
龍子「期待は裏切らないようにするよ」
十六夜「ファンは災厄から守らないとね」
光「2人とも、モチベーションも上がったみたいで良かったよ。」

さらに…

霧子「ケーブルテレビと契約しました。」
光「よし!これで認知度も上がるね。」
霧子「徐々に経営も波に乗ってきたと言うことでしょうか。」
光「そうだね。そう言えば…宿舎が空いてるけど、スカウトから何かいい情報は入ってないですか?」
霧子「そうですね…何名かは上がっていますが…」
光「ん?フリーに六角って選手が出てるけど…」
霧子「そうですね。元レスリングのオリンピック選手候補だったようですが、プロレスに転向したようです。」
光「じゃあ極め技が得意って事か…南さんのコーチになってくれないかな…」
霧子「まだ現役ですのでそれは難しいですね。」
光「予算的にも厳しいか…南さん、EWAで頑張ってるみたいだし。」

今回は見送るか…
  1. 2009/01/21(水) 04:51:25|
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-第十三話-

『初タッグタイトルマッチ』

今月からEWAからニールセン姉妹が来る。2人はEWA認定世界タッグのベルトを持っている。
今回の興行でタイトルマッチを行える。問題は対戦相手だ…
団体としては所属選手に挑戦させたいけども…

光「んー。どうしようかな…ベストタッグ同士の方が話題になるかも…よし、今回はファントムタッグとパンツタッ…いやいやニールセン姉妹にしよう!」

実力的にニールセン姉妹が負ける事はたぶんないだろうし、来月にでも北条さんと十六夜さんでやってみるか。
今月はタイトルマッチでなく通常マッチで様子を見よう。

光「……えっ!?」
タイトルマッチは意外な展開を見せていた。

2号「ゴールドラッシュがきたようね。」
1号「マットを紅に染めてみせましょう。」

ファントムの二人が圧倒している。

光「相性がいいのかな…」

終盤、ニールセン姉妹も見せ場を作ったけど、そのまま負けてしまった。

光「タイトルマッチだったからか、ファントムの二人の連携がいつもより良かったな…」
霧子「そうですね。想像以上でした。」
以降のタイトルマッチは考えないと…拮抗してるならしてるで面白い試合になりそうだし。来月はタッグリーグでも開くかな…

それと所属組とニールセン姉妹の試合結果だけど、北条さんと十六夜さんのタッグは負けてしまった。
その後の興行でシングルを組んでみたら、シングルでは勝てた。

光「タッグの相性って大事なんだなぁ」
と改めて思い知った。

光「そう言えば…ニールセン姉妹って、従姉妹同士なんだね…」
  1. 2009/01/21(水) 04:51:17|
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-第十二話-

『南の思い』

光「やっぱり、地域巡業するなら移動車両も少しよくしないとなぁ…」

と考えていた時、南さんが事務所に入ってきた。

南「社長、私…」
光「あ、南さん。どうしました?」
南「私…どうして勝てないのかしら…」
光「えっ?」
南「同期とは言え一年下の祐希子にも勝てないなんて…」
光「そんな事ない。きっちり極めてギブアップを取ったりしてるじゃないですか。」
南「けど…まだ全然ダメ…完璧じゃないわ…」
光「初めから完璧な人なんていないですよ。まだまだこれからです。」
南「…社長………私をEWAに行かせてくれないかしら?」
光「えっ!?」

確かにEWAとは提携したし、南さんの刺激になればと思ったけど…

光「遠征させるつもりで提携したわけじゃないですよ。南さんは今のうちの興行に必要です。」
南「迷惑かけるのは分かってるわ。だけど、私は強くなりたいのよっ!!」
光「…」

今まで聞いた事のない南さんの声…その瞳は微かに潤んでいる。いつもクールな南さんが…

光「…分かりました。ただし、呼び出した時はすぐに戻って来てください。遅くても今年中には。」
南「…分かったわ。ありがとう、社長。無理言ってごめんなさい。」

南さんの海外遠征の話にみんな驚いていたが、祐希子ちゃんは少し羨ましそうにその背中を見ていた。けど…

祐希子「利美???!私は海外なんか行かなくたって、絶対強くなって見せるわ!あんたもせっかく行くんだから、ぶっちぎりで強くなってきなさいよ???!!」

南さんは旅立って行った…
  1. 2009/01/21(水) 04:48:16|
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-第十一話-

『五月興行結果』

今月は先月のプレ旗揚げ凱旋興行と違い、団体、選手共に縁のない北方の地から日本海女子の富山まで、500人会場を巡って巡業を行った。
光「今月はTVCMもしなかった割に先月よりも集客が良かったですね。」
霧子「はい。おそらく、バニーボンバー選手と十六夜さんのリングコスチュームが原因かと…」
光「あぁ、確かに…」

二人のリングコスチュームは確かに危険な香りがする。バニー選手は加えて技を受けたときがまた…

霧子「社長……」

はっ!白い目で見られてしまった!

光「そ、それにしても、今月はみんな健闘してましたね。か、海外勢にはほとんど勝ってました。」

南さんと祐希子ちゃんは流石にシングルでの勝利はなかったけど、お互い勝ったり負けたりいい試合を見せてくれている。

光「神楽さんがジョディさんに勝ったのには驚きましたね。」

そう、真意の見えない、成り行きでレスラーになった神楽さんは、南さん、祐希子ちゃんがまだ勝てないジョディさんに、シングルで勝ったんだ。

光「北条さんも先月の悔しさをバネに、今月はバニーさんはじめ全員にシングルで勝ちました。龍子さん、十六夜さんにも言えますけど。」

上位陣が海外勢を圧倒したことは、他の選手にもいい刺激になると思う。

光「タッグも色々組ましてみたけど、北条さんと十六夜さんのタッグがいい動きをしてましたね。龍子さんも良かったですがシングルの方が活きてくる気がする。」

ファントムタッグの二人のコンビネーションが見事で、特に1号の飛び技は現状かなり危険視すべき所だ。力と根性で勝利できたと言える。

光「それで…もう一つ上の壁を作るのにEWAとも提携しようと思うんだけど…」
霧子「そうですね。南さんに刺激を与える為にも関節主体のEWAはいいかもしれません。」
光「よし、じゃあその方向で行こう。」

そして、ニールセン姉妹と共にタッグベルトが来日する事になった。
  1. 2009/01/20(火) 10:01:07|
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-第十話-

『本格興行に向けて』

今月は所属が六名になり、海外フリーのバニーボンバーさんとも提携した。

光「だけど、バニーさんがタッグベルトだったなんて…タイトルマッチで集客を狙おうと思ったのに…」
霧子「仕方ありません。事前に確認しなかった社長の落ち度です。」
光「うぅ…ユンメイファさんもジュニアだし、うちにはジュニアサイズの選手はいないしなぁ。来月は思い切ってもう一団体提携しようか。」
霧子「それもいいですね。」
光「よし、それは来月として今月は…」
本当ならタイトルマッチに向けてリーグ戦をするつもりだったけど…

光「新人と上位で色々組み合わせて巡業しようか。ファントムタッグにうちの上位を組み替えてタッグ組ませてみて。新人は新人で回す。」
霧子「分かりました。それで巡業地の設定は?」
光「とりあえずまだ集客が不安だから、北海道から南に向けて順に500の場所を回ろうと思います。」
霧子「妥当ですね。」
光「よし、じゃあそれで準備しておいてください。」

マッチメイクにはまだまだ苦労しそうだけど、これからだよね。
頑張ろう。
新人のみんなも頑張って欲しい。
  1. 2009/01/20(火) 10:00:27|
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-第九話-

『逆ナンパ?』

宿舎増築の話し合いの為、業者に会いに大阪に来ていた。
その帰り…

?「ねーえ、君、どこにいくの?」
光「えっ?いや、今日は用事もすんだので帰るところですが…」
?「なに?意外にまじめなんだ…ふーん」
光「あの…もういいですか?」
?「だーめ。離さないわよ。」
光「えぇぇ…」
?「お家まで着いてくわぁ。」

がっちりと掴んでくる。

光「…はぁ」

十六夜さんの災厄がこんなとこまで…

?「ところで、君は何をしている人なのかしら?見たところ、ただの可愛い坊やじゃなさそうだけど…」
光「え?あぁ、僕は兵庫県を本拠地にしている女子プロ団体の社長なんですよ。」
?「社長…」

きらーん☆

女性の目が光った気がする…

?「ねぇ、私もやったげるわ。」
光「え?何を。」
?「プロレス。あんたの好きにすればいいよ。お礼は…契約をすませてからね…」
光「…不幸だ………」

そう思っていたけど神楽紫苑と名乗った彼女は、結局事務所までついてきて、せっかくなのでテストを受けてもらった。
結果は…
光「合格…です。」
神楽「よろしくね。」

こんな事でいいんだろうか…
  1. 2009/01/20(火) 09:58:18|
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-第八話-

『新人テスト二回目』

今月も新人テストを行った。今回は北条さんネーム無しでの募集だ。そのためか前回よりも人数は少なかった。

光「やっぱり前回の応募は多かったんだなぁ。」
霧子「そうですね…それになかなかいい人材がいないようで…」
北条「…そうでもないようですよ…」
光「?」

北条さんが見つめる先に…

?「団体に災厄を招くかもしれないわね。」

霧子「十六夜美響、パワーに光るものを感じます。時間はかかるかもしれませんが、現状でうちの所属選手の誰よりバランスがとれているようです。」
光「ほ、北条さんよりも??」
北条「…はい。各数値上では…しかしリングの上は数値だけではありません。」
光「そっか…うーん…」

もう一人位即戦力になりそうな新人がいてもいいかな…

光「十六夜さん、あなたは合格です。」
十六夜「ふふ…後悔しても知らないわよ…」
光「えっ?」
霧子「彼女は災厄の女神と呼ばれ、彼女の周りには災厄が起こると言われているようです。」
光「えぇぇぇ!?」

…大丈夫だろうか………
  1. 2009/01/20(火) 09:57:53|
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-第七話-

『現実』

四月、新設団体『月光蝶』はプレ旗揚げ興行を行った…結果は…500の箱で約400、1000の箱で600足らずだった。
興行自体では赤字にならなかったものの、維持費等でマイナス収支…
そして試合内容だけど…
凱旋興行で勝利を納めたのは龍子さんのみ。その龍子さんは全五試合全勝している。そして北条さんは全五試合中全敗…この結果は…

光「まぁ北条さんには格上の一号さんをメインに当ててたから…」
北条「…」

。新人の龍子さんが全勝してるんだ。経験者としては、相当悔しいだろう。仕方ないよな。龍子さんは新人て事で南さんや祐希子ちゃんとも戦ってるし…

龍子「北条さん…あなたがそんな事ではメインはすぐに私がいただきますよ…」
北条「くっ…」

そして祐希子ちゃんと南さんは凱旋試合のみ外国人と当てたけども、それ以外は新人同士の試合をしてもらった。
結果は三戦中、祐希子ちゃんが前半で二勝、南さんが最後、本拠地兵庫で一勝。
前半の勝利に油断したのか祐希子ちゃんは、序盤から飛ばしていたけど、全て南さんにうまく交わされ関節で徐々に疲れさせられてフォール負け。
この二人はいいライバルになってくれたらいいな…北条さんも悔しさをバネに、龍子さんといい関係になって欲しいと思う。

そして次の月へ…
  1. 2009/01/20(火) 09:57:26|
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-第六話-

『旗揚げ興行…?』

霧子「GWAとの提携もうまくまとまりましたね。」
光「はい、良かったです。南さんをスカウトする際、先走ってもう提携してることにしてたから…」
霧子「またですか…まぁ社長には嘘をほんとにする力があると言う事にしときますか。」
光「はははっ…」
霧子「それで、現在所属選手が四名、GWAから派遣される選手が三名、一応興行ができる条件は満たしましたが…どうなさいますか?」
光「そうだなぁ…練習は各々始めてるけど…まだ早い気がするけど…」
霧子「じゃあやめますか?」
光「…いや、やろう!」
霧子「本気ですか?」
光「どっちなんですか!?」
霧子「まぁ、いいんじゃないですか?現実を体験するのも…」
光「うぅ…分かりました。今月、プレ旗揚げと言うことで、所属選手の出身地、それと本拠地の兵庫県で興行を行います!」
霧子「分かりました。なんとか会場を抑えますね。今からだとおそらく一番小さい会場しか抑えられないでしょうが、それでも埋められるかは微妙です。」
光「できる限りの宣伝をして望みましょう!」
霧子「分かりました。」
光「それと、ジムの拡張、コーチの雇用の件もお願いします。」
霧子「はい。」
光「よし、ジムに行ってみんなに話してくるよ。」

ジムにてプレ旗揚げ興行について話をした。みんな、準備はできてるみたいだ。
全員に喝を入れたことで、信頼は上がったみたい。
興行が楽しみだ。
  1. 2009/01/19(月) 06:59:17|
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-第五話-

『ミナミ』

新人テストを無事終えることができ、ほっと息つく暇もなく、僕は高知に来ている。

光「(この描写ばかりだな…)」

とか思いながら、霧子さんチェックを思い出す。

霧子「テクニックに素質があります。体力はなさそうですが、まぁなんとかなるのでは?」

光「…まぁなんとかなるのか。」

思い出し笑いをしながら資料に目を通す。
光「空手の経験者か…度胸も抜群…うちには根性のある選手が多いからな。こういう子ならきっとやっていけるだろう。…そろそろこの辺で………」

発見。

光「南利美さんですか?」
南「…えぇ、そうですが…」
光「僕はプロレス団体の社長をしてまして、直接スカウトにきました。ぜひうちの団体に所属していただけないでしょうか?」
南「……ずいぶん若い社長さんね。」
光「うっ」

やっぱりダブルのスーツだけではごまかせないか!

光「いや、冗談ではなく本気です…兵庫県を本拠地に立ち上げたばかりの団体なんですよ。」
南「…」
光「すでにロイヤル北条選手に加え、新人二名、さらにGWAとの提携もしています(まだだけど…)」
南「ロイヤル…北条選手………」
光「そうです。彼女は僕の求める完璧な団体を作るため強力してくれることになりました。」
南「完璧な…団体……」
光「どうでしょうか…」
南「まだ信じられないけど…冗談ってわけじゃなさそうね。」

南さんの目をじっと見つめる。

南「分かったわ。ちょうど探してたのよ。自分を試せる場所を…」
光「それじゃ!」
南「よろしく頼むわね、可愛い社長さん。」
光「は、はい。準備が出来次第、すぐにでも事務所に来てください。よろしくお願いします!」

南利美の所属が決まった。後は…
  1. 2009/01/19(月) 06:58:49|
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-第四話-

『新人テスト』

新人テスト当日、思ったより集まったようなそうでないような…でも………

「もうダメ…」
「げ、限界…」
「さ、沙希様…」

その過半数は北条さんの追っかけ的女性達…プロレスを本気でやろうと思っている人はいなかった…

光「…現実ってこんな物なのかな…」
北条「私の名前を全面に出したのは失敗だったようですね…」

光(あの後、北条さんに事前に名前を使っていたのがバレて、まぁ許してくれたけど今の状況を予期してたのかな…怒りより心配そうな顔をしていた…)

ズダーーン

?「うぉぉぉぉぉぉぉぉ!」

ズダダダダーーン!

光「??」
北条「どうやら、真面目に体を作って来た者もいるようですね。」
光「あれは…吉田龍子さん…17歳か…」
北条「若干、年齢分技術が付いてますね…」

ダダーン!

龍子「はぁはぁ…まだまだぁ!!」

霧子「パワーに素質がありそうですね。多少不器用そうですが、根性がありそうです。」
北条「プロレス技もかなり練習してきているようです…」

北条さんの目つきが変わる…

北条「私ともいい試合を見せられるほどかも…」
光「そ、そんなに!?」

それははんぱないのでは…??

?「よっと」
光「?」
?「ほっ、やっ」

光「彼女は…新咲祐希子さんか…15歳…」
霧子「瞬発力に資質がありますね。こちらも不器用そうですが、根性があります。」
北条「こちらはまだまだですが、この若さでここまで動ければ十分でしょう…」
光「んー。よしっ!!」

僕は立ち上がった。
光「吉田龍子さん、新咲祐希子さん、この二人を合格とします!!」

龍子「そりゃどうも。頑張るよ。それからリングネーム、サンダー龍子でいくから。」
祐希子「そうこなくっちゃ。期待は裏切らないからね。あ、私はマイティ祐希子でね!よ?ろしく?」

光「リングネームまで考えて来てたのか。個性があって面白くなりそうだ…」
北条「楽しくなりそうですね…」

北条さんの目には新人ではなく、一人のライバルとして吉田龍子、もといサンダー龍子が写っていた…

祐希子「おーい…私は?置いてけぼり?…よーし、燃えてきた??」
  1. 2009/01/19(月) 06:57:56|
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